すぐ片づく「モノの指定席」つくり

「整理収納学講座」7回目が終わりました。2015.11.12

今日は「整理収納学講座2015」の第7回目です。
5月に開講して、半年が過ぎました。月に1度のペースの講座もいよいよ終盤に入ってまいりました。
いつもと趣を変えて、セミナー形式ではなく、それぞれの方の作業の進み具合を話していただいたり、整理していて疑問に思ったこと、やり方がわからなくて迷ったこと、自分で進めていって気づいた点などを、具体的にお話していただきました。会場が狭いので午前と午後の2グループに分けて行いました。
「台所を片づけていたら、同じモノが2つも3つもあることに気が付きびっくりしました。お金の無駄遣いだなぁ。」
「モノがどこにあるかが一目でわかるので、余計なモノを買わなくなりました。買い物に行った時に、何が足りないかがすぐにわかり無駄使いしなくなったようです。服の衝動買いもしていません。」
「改めて片づけをしてみて、いかに余計な収納用品をもっているかと驚きました。畳半畳ほどの捨てるモノをみてびっくりです」
この時は、私もそうだ、そうだと頷く皆さん。
「子ども部屋の片側が開けられないクローゼット。奥には何をしまえばいいのでしょう?このまま半分のみ使っていくのはもったいない気がします。」
「夫の趣味のモノが大きくて場所を塞いでいます。自分ではどうしようもないのですが、どうしたら良いでしょうか?」
「前から持っている収納用品、アクション数も多くて取り出しにくいのですが、良い使い道はありますか?」
このようなお悩みには、他の受講生からの同感という声や意見が活発にでて盛り上がりました。最後に飯田の的確なアドバイスがあり概ね解決したようです。
また、他の方からの刺激を受け、ご自分の家で実行あるのみですね。来月の講座も楽しみにしております。