すぐ片づく「モノの指定席」つくり

【織田裕二さん出演、NHK、ヒューマニエンスで「整理整頓」がテーマ】2023.09.22

【織田裕二さん出演、NHK、ヒューマニエンスで「整理整頓」がテーマ】
今、整理収納が「お片付け」だけのイメージではなく、
クローズアップされてきたと感じている事が2つあります。
ひとつは、
NHKの科学番組、
ヒューマニエンスで「整理整頓」が取り上げられました。
もう一つは、
以下3名が9月16日「日本商品学会」
(昭和10年からある権威のある学会)
にて登壇させて頂くことになりました。
片づけが、どのようにして、プロとしての仕事に発展していった
のか、 をお話して下さいとのことです。
登壇は
・飯田久恵((社)日本収納カウンセラー協会理事長)
・澤良一氏((特非)ハウスキーピング協会の理事長)
・中山真由美氏(整理収納アドバイザー/Ritta Stanza)
まさに、整理収納が単なる「お片付け」だけではないことに、
世間が、少しずつ気付いてくれだした・・・と、
整理収納の仕事をする一人として、
すごく嬉しく思っています。
ヒューマニエンスの番組は、なかなか興味深いものがありました。
人類が、モノや情報を使い、生きるようになったので、
整理収納に必要な脳が発達してきた。
たしかに、原始時代、必要な狩りの道具は
すぐ持ち出せる場所に置いていたんじゃないかな~。
それって、暮しもシンプルだし、モノも少ないから、
どこに置く?
な~んて考える「脳」も必要なかったんですよね。
番組では、散らかって見える研究室と
スッキリした研究室で
必要な資料を何秒で出せるか?の実験も有り、
なかなか面白かったです。
番組の冒頭で、「整理と整頓」の違いわかります?
と言う質問が、司会からゲストにありました。
皆、明確な答えはなかったです。
ちょっと自慢ですが・・
私はその違いを、実は30年前から、定義づけていました。
地球、生き方、価値観に関わる
整理収納(片づけ)の重要性を
伝えて行きたいと思っています。