すぐ片づく「モノの指定席」つくり

捨てるだけでじゃ~片づかない!2022.11.23

みなさん、「収納」と「片づけ」を使い分けていますか?

私は32年前から整理収納のプロとして仕事をしていますが、始めた頃、この壁にぶつかりました。

片づけって何?

収納って何?

整理って何?

これらの意味が何なのか明確になっていないことが、スッキリ暮らしやすい、というゴールに近づけない悩みのひとつと感じました。

 

そこで、この単語をいくつかの辞書で調べてみたのですが、実は辞書も意味が被っていて、コレといった明確さがありませんでした。

 

そこで辞書に反するかもしれないので、勝手に「飯田式収納の定義」として

「片づけ」は使ったら定位置に戻すことだけ。

「整理」はいらないモノを減らすことだけ。

では「収納」は?

図のように、定位置決めも、整理も、片付けも総じて「収納」とすることにしました。

こう考えると、定位置を決めない限り「片づけ」られない、と言うことがわかります。

 

ゴミ箱がないのに、ゴミ捨てて、と言われても困りますね。

それと同じ、定位置がないのに「片づけなさい」と言われてもウロウロ・・・仕方なく適当な場所に突っ込みます。

 

それが散らかっていく源でした。とにかく片付けには、後にも先にも良い「定位置」決めが、必要。

 

捨てれば「片付く」と思っている方が意外なほど多いことを知り、この記事を書かせていただくことにしました。

さあ、今部屋が散らかっている方、とにかくモノに決まった定位置を決めましょう。

とはいっても定位置を決めるのがとても難しい。

でも次回の投稿をみて頂ければ、決める目安がつきますよ。

※ほかの定義、整頓の意味も含めご興味がある方は、拙著「ゆとりが生まれる収納革命」三笠書房 をご覧いただければ嬉しく思います。

収納カウンセラー代表 飯田久恵