すぐ片づく「モノの指定席」つくり

【食器は、濡れた布巾の方がスッキリ!」2022.09.03

こんにちは、久しぶりのブログです。今回は食器を拭く布巾は、濡れている方がスッキリ拭けます・・・というお話です。まさか~って思ったあなた・・本当です。

私はある日、乾いた布巾が足りなくなり、仕方がないから使っていた濡れた布巾を”ギューッと強く絞って”食器を拭き始めたら、あら~~、乾いた布巾で拭くよりも、スジが残らずスッキリ拭けるではありませんか!!

まだ拭いていないボウル

乾いた布巾で拭いたあと

濡らした布巾で拭いたあと

確かに、乾いた布巾で少し拭き始めた頃、きれいに拭けている、という記憶ありませんか?まさにそれ。私はそれから、食器を拭く時はわざわざ一旦濡らしてかなりキツく絞って拭くようにしています。濡れてきたら、また絞ります。

鍋もボウルもドンドン拭けて、すぐ仕舞える。おかげで「水拭切りカゴ」を捨て、シンクに付いている水切りプレートだけで間に合うようなりました。作業スペースが増え、なんと言っても時々ブラシで掃除しなければならないアノ煩わしさからも解放されました。

つまり、布巾は1枚だけあればいい持つのは今使っているのが薄くなりほつれてきた時のための新品の予備だけ。(しかしそうそう傷むモノではないですね)これで、布巾のための収納スペースはほんの片隅でOK、よく使う道具を使いやすい場所に収納できることになりますよ。片付けの効率アップは、実は、モノだけではないんです。

ポイント!

拭いた食器や調理道具は、全部拭き終わるまで、キッチンのカウンターに広げておいておくと、蒸発して完璧に乾きます。その後一気に全て片づけると作業効率が良くなりますよ。

まずは今お使いのふきんでお試し下さい。毎回食洗機で乾燥させる方も、使わない時お試し下さいね。

次回、その布巾のおすすめをご紹介しますね

          収納カウンセラー飯田久恵